脱毛サロンの勧誘がしつこい場合の断り方
1.脱毛サロンの勧誘の断り方のポイント
脱毛サロンに行く場合、一番のネックになるのが勧誘です。
そのため、脱毛を考えている方の中には、
・勧誘の断り方も難しそうだな
・勧誘なしの脱毛サロンあるのかな?・接客の時にすごい勧誘で契約迫られるのかな?
など、脱毛サロンの勧誘に関して気になって不安に感じている方は意外と多いんです。
最近でこそ、強引な勧誘は少なくなったものの、勧誘があるのは事実です。
無理やり会員にさせようとする強引な勧誘はいまだにあり、
販売している化粧品を無理に買わせようとする勧誘もあります。
強引な脱毛の勧誘を断るには、毅然とした態度で接することです!
しかし、そんなこと言われても・・・・・
という方も多いと思うので断り方をご紹介します。
1-1.お金がないことを強調する
1つ目の有効な方法としてお金がないことを強調することです。
脱毛サロンも商売なのでお金がない人にはしつこく勧誘しません。それはお金がない人に勧誘しても無駄ですし、違う勧誘しやすい人に勧誘をした方が成果が上がりやすいからなんです。
そのため、脱毛の勧誘を断るためにカウンセリングシートの職業の欄に、
・無職
・専業主婦
と記入しておくことです。
無職なら高額な脱毛をするお金がないのはすぐにわかり、専業主婦なら自由に使えるお金がないので脱毛の契約を取るのが難しいというイメージがあります。カウンセリングシートに無職・専業主婦と書くことで勧誘しようとする気持ちをかなり削ぐことができます。
最初のポイントはカウンセリングシートには無職か専業主婦と記入することです!
1-2.自分に契約の権限がないことをアピール
自分に契約の権限がないことをアピールすることも重要です。
脱毛サロンでは契約をさせるためにあれこれ策を練ってきますが、
契約ができないとわかるとかなりあっさりと勧誘を辞めます。
そこで、権限がないことをアピールするために、
・母親がお金を出してくれるので私だけで決められないんです
・彼氏にも援助してもらうので相談してきます
というと、もうその日のうちの契約は無理だとわかるので安心してください。それでもごねて勧誘をしてくるということは今ではほとんどあり得ないので自分だけで契約は決めれないというのは非常に効果的な方法です。
自分だけでは契約はできないことを事前に伝えるのもおすすめです!
1-3.スタッフの言いなりにならないことが重要
スタッフのいいなりにならないようにすることが重要です。
脱毛サロンのスタッフは契約をしてもらうために、
・若い女性はみんな脱毛をしている
・ほとんどの人が契約をしている・今日の契約で○○%オフできます
など、あなたが脱毛をするように褒めたり、多くの人が契約しているみたいなことを言ってきますが、スタッフの言うことにホイホイと食いつかないことも脱毛の勧誘を断るためにはとても重要です。
確かに、割引などのキャンペーンは当日に契約しないと割り引かれないことが多いのです。しかし、そのサロンが良いのかわからないのに割引のためだけに契約して後で後悔するという人も多いので迷ったらその場で契約するのは辞めてください。
スタッフの言葉は鵜呑みにしないでその場で契約しないようにしましょう!
1-4.友達に一緒に来てもらう
自分で断るのが難しそうなら友達と体験脱毛をしましょう。
勧誘を断るための方法を書いてきましたがどうしても勧誘を断る自信がないという人もいると思います。そのような人は友達に一緒に体験脱毛をしてもらい勧誘やコース説明を一緒に受けてもらうというのが勧誘を断りやすくするためにはおすすめです。
これはやってみたらわかるのですが、一人では断りにくいような状況でも友達がいれば断れるということはあるのでやってみてください。友達はしっかりと勧誘が断れるような人を選んで来てもらってくださいね。
自分で断れない場合には友達と付き添って脱毛に行きましょう!
1-5.もし脱毛の契約をしてしまったら?
断りきれずに脱毛の契約をしてしまった場合はキャンセルはできるのでしょうか?
条件はあるのですが脱毛の契約をしてしまっても、クーリングオフという制度で後日に脱毛契約のキャンセルをすることができます。
● 契約後8日以内に書面で連絡
● 総額5万円以上の脱毛契約● 1ヶ月以上の契約期間
この3つの条件を満たしている必要があるんですが、脱毛の契約をしてしまったからと言って絶対に契約のキャンセルができないということではないので安心してください。
勧誘で断りきれずに契約した場合にはクーリングオフの制度を使ってキャンセルしましょう!
2.脱毛サロンで勧誘が多い理由
2-1.キャンペーンだけでは大きな赤字
脱毛サロンはキャンペーンだけの契約では大赤字になります。
脱毛サロンでは毎月のようにキャンペーンを行っており、最近の傾向ではほとんど無料に近い金額で脱毛のキャンペーンをやっているため、キャンペーン以外の脱毛の契約を取らなければ脱毛サロンでは完全な赤字になってしまうんです。
脱毛サロン側とすればキャンペーンの脱毛は入口に過ぎずに高額の契約をしてもらうためにキャンペーンをしているので、違う部位の脱毛を行ってもらうように勧誘をしているという脱毛サロンの事情があるんです。
キャンペーンだけでは脱毛サロン側が赤字になるので勧誘をすることが多くなっています!
2-2.会社からのノルマがある
脱毛サロンでは契約のノルマや出来高による給料制度があります。
そのため、そのノルマを達成できなければお店の成績が悪くなってしまうので店長からの圧力が強くなってしまったり、会社によっては給料に連動しているので給料が少なくなってしまうので勧誘を頑張って給料に反映させようとする動きがあるんです。
そのため、その勧誘が苦手な人は脱毛サロンを辞めていきますし、契約を取るだけ給料は上がるので契約を取ろうと必死になっているスタッフもいるため勧誘が多くなる傾向にあります。
会社からのノルマや契約に連動した給料で勧誘が増える傾向にあります!
2-3.最近では勧誘が少ない傾向に
最近では脱毛サロンでの勧誘は少なくなっています。
2,3年前までは契約するまでに部屋から出さない、2時間も勧誘されたなどひどい勧誘が多かったのですが、今では消費者庁から勧誘是正の勧告を出された脱毛サロンがあり評判が悪くなったので勧誘の傾向はなくなりつつあります。
その脱毛サロンは勧誘がひどくて有名で消費者センターに苦情が多く集まったために、さすがにこれでは脱毛利用者に対して悪影響と判断して勧誘行為に対しての勧告がなされたために業界全体で勧告が来ないように勧誘行為に対しての対策がされるようになりました。
そのため、今では勧誘行為自体はかなり少なく弱くなっています!
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